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クラウドに住所録を置くリスク

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クラウド経由で個人情報が流出した例

先日、クラウドに個人の年賀状用住所録を置いたためのアクシデントが報道されました。

参考:『Tカード図書館問題』の武雄市長が個人情報を漏洩、公職選挙法違反の疑いとなる情報も – ガジェット通信
http://getnews.jp/archives/244945

この出来事は政治や選挙、図書館サービスとTポイントの問題など様々な問題を内包しています。本来は政治的な視点やTポイントの問題から論じるのが筋だと思います。そしてユーザー目線で考えると「クラウドに年賀状の住所録を置いて個人情報が流出」という点も大事な論点だと考えました。

今回の場合は以下のような流れだったようです。

Facebook市長として有名な佐賀県武雄市の市長が個人情報を漏洩した。漏洩した個人情報は氏名、郵便番号、住所などを含む個人情報232件。ファイル名から、武雄市長自身が管理する住所録ではないかと推測される。市長は自身のブログからリンクして公開している『Yahoo!ブリーフケース』の公開ディレクトリに個人情報が含まれる自身の住所録を置いていた。
市長はツイッター経由で個人情報漏洩を指摘され、23日22時40分頃ディレクトリごと削除した模様。
http://getnews.jp/archives/244945 より引用

クラウド自体はとても便利

最近はDropBox(ドロップボックス)とかmsnのSkyDrive(スカイドライブ)とかクラウドにデータを気軽に置けるようになりました。外付けHDD(ハードディスク)やUSBなどを持ち歩かなくても、メインマシンの以外のパソコンからデータを利用できます。

メインマシンのHDDや外付けHDD以外の場としてデータを保存できます。データ共有としてもバックアップ先としても利便性は高いです。クラウド自体はとても便利です。それゆえにクラウドに個人のデータを置きたくなりやすい。しかし、うっかりすると個人情報を外部に公開してしまうリスクも高まります。

Dropbox 3.0(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Dropbox – Dropbox, Inc.(サイズ: 19.4 MB)
全てのバージョンの評価: (6,498件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応

SkyDrive 4.0(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, 写真/ビデオ
販売元: Microsoft Corporation – Microsoft Corporation(サイズ: 5.7 MB)
全てのバージョンの評価: (761件の評価)
iPhone/iPadの両方に対応

公開範囲を非公開にしたつもりでも設定ミスをしていたら世界中に個人情報が丸見え。お金を第三者に引き出されたり、個人情報が犯罪に利用されたら大変な事になってしまいます。

データをどこに保存するか、日頃から注意が必要

セキュリティの意識を持つ事はとても大事です。しかし、基本的な知識を持っていなかったらリスクに気がつく事ができません。自分の個人情報が流出してから「そうだったのか!」と理解できても後の祭りです。

もし知識があったとしても体調が悪くてうっかりしてしまうこともあります。生きている間、全く失敗なく生きて行く事は不可能ではないでしょうか? それゆえに今回の出来事は他人事に思えませんでした。私はつい便利なものを使います。ですが「本当に大切なものは他所に預けない」を意識した方が良いなと改めて感じました。

私はDVD-Rや外付けHDDにバックアップをとっています。クラウドに住所録を入れていません。ですが疲れている時にうっかり行為をしないように対策しなくては。
参考例:BUFFALO USB3.0対応 ポータブルハードディスク 1.0TB HD-PCT1TU3-B/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]

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編集履歴:2012.10.20 21:06 この記事はブログ文化向上委員会に掲載していた記事を追加加筆したものです。2013.11.26 22:23 題名を「クラウドに住所録を置くのはやりがちだよなあ……」から「クラウドに住所録を置くリスク」に改めました。同日22:29 アプリやポータブルHDDの画像を追加しました。見出しを追加しました。

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